サニースポーツ
自身の趣味でもあるサーフィンや古着収集などを通じてリアルに感じてきたアメリカ文化を表現したいという願いのもと、2004年に北原信也氏が神奈川県茅ケ崎市を拠点にスタートさせた<サニースポーツ>。ブランド名の由来は、輝く太陽のように「明るく陽気な気分にさせてくれる」ブランドであり続けたいというデザイナーの想いが込められています。またブランド理念の一つとして「QUALITY OF LIFE」を掲げ、量産の中で生まれたアメリカンベーシックを、単なるデイリーウエアとして捉えるのではなく、量よりも質という精神を重んじて展開しています。さらに北原氏自身が海をこよなく愛する現役のサーファーであるため、毎シーズン販売している「Beach clothing」と銘打ったプリントTシャツの売り上げ8%をかながわ海岸美化財団に寄付するなど、洋服を通じた社会貢献活動にも積極的に参加しています。
SANCA
2007年に誕生したジャパンブランド〈SANCA〉。明確なブランドコンセプトはあえて設定していないが、柱となる部分は「Made in JAPAN」、「古いものと新しいものとの融合」、「自分が着たい服」の3つ。「Made in JAPAN」のこだわりは、デザイナー自身が10代の頃に「Made in U.S.A.」に憧れを抱いていたことと同じくらい、現在は「Made in JAPAN」の完成度の高さに敬意を抱いているため。海外に目を向けがちな昨今のファッション業界にありながら、日本の繊維業界に注目したいという思いを大切にし、素材や付属もできるだけ日本製を使用している。「古いものと新しいものとの融合」は、ヴィンテージのレプリカントに使用されるような素材や縫製を使いながらも、あくまで新しいシルエットやテイストで表現するということ。日本製ならではの高い技術力や新旧融合のデザインに着目し、デザインを行っている。「自分が着たい服」については、魅力的な服としての根幹部分であり、この気持ちをなくしては物作りに真剣に向かい合えないという思いが強く、企画時にデザイナーが深く考える部分でもある。
ザムラープロダクツ
SAMMLERとはドイツ語で収集家の意味。ザムラー・プロダクツは主にカット&ソー素材を使用したガーメントを手掛ける日本ブランド。アイテムにはMADE USA COMPONENTSという和製英語が記載され、アメリカ産綿糸にこだわり日本の高い縫製技術を駆使して生産されている。